気付きは学び
最近にわか雨が多く、植物に水をあげる必要の無い日が多いなと感じます。
もう少し日が照るようになればぐんぐん成長しそうです。
気温が落ち着いてきた頃のある日、鉢植えに突如新芽が出てきました。
思い当たる節はあり、おそらく昨年の冬に寒さで枯れてしまったミントだろうと。
ただ、
土から上の部分は完全に枯れてしまっていたし、
あめかぜにもろに晒されていたので、
まさか、冬越ししていたとは、と
ミントの生命力の強さを知りました。
そして更に、
実はこのミント、もともとは切り花のアレンジの一つとして買ったミントでした。
他の切り花よりも長持ちしていたので、水に挿して鑑賞していたのですが、
水面下で根が生えてきたことに気が付き、
興味本位で寄せ植えの一種類に加えてみたんです。
それがここまで保つことなど想像もせずに買った時を思い出すと、ほっこり。
今日もこのミントの可愛さを思い出して仕事の疲れを癒していた時、
ふと、本当にふと、このミントの種類に疑問が湧いたのです。
寄せ植えの中にある、もう一種類のミントが
【スペアミント】だということは、買ったので知っていました。
それとは葉の形も匂いも違うことから、
水挿しで育てたのは【ペパーミント】だと思い込んでいました。
何故これまで信じて疑わなかったのだろうと思いつつ調べて見ると、
数秒でペパーミントではないと判明。
調べ進めた結果、恐らく【アップルミント】だろうという結論に至りました。
色んな意味で呆然としつつも、
短時間で収穫の多い、良い時間を過ごした気がしました。