Happy Mother's Day
今年の母の日は、兄弟と一緒に檜の一枚板でできたまな板をあげました。
木挽き職人が出来上がるものに合う木材を選材するところから始めているとのこと。
ネットでたまたま見つけて一目惚れ。
特に、丸くなっている角のカーブの滑らかさ。
人が片手で持つことを想像しているのだろうなと思いました。
よかったら見てみて下さい。包装も素敵なので。
MANAITA / CUTTINGBOARD — WONDERWOOD
まな板の配達が母の日に間に合うか定かではなかったこともあり、
母の名前で届くようにしておいたのですが、
今週の頭に届き、早くてびっくり。
偶然にも母が受け取り、
それに気がついてどうしようか悩んだのですが、
一旦は耳を立てて様子を伺うことに。
そうすると、
どうやら父と2人でプチ会議が始まった模様。
"名前と住所は合っているよね"
"でも子供達からの母の日の贈り物であれば、例年、事前に知らせてくるはずだよ"
"開けてみる、、?"
暫く同じような会話が続き、
最終的には私に聞いてみようということになったようで、
聞きに来たので、種明かし。
兄弟みんなからだよ、と言った途端に潤んでました。
私は人に贈り物をする時、どこかしらに想定外のことを組み込みます。
今回、予定には無かった想定外はあったものの、
予定した想定外を実行しないと満足しないようで、昨日用意しました。
好きな人は分かりますでしょうか。
Orangette(オランジェット)と言って、
オレンジなどの柑橘系の皮のコンフィにチョコがけしたお菓子。
オレンジピールって好きな人は好きだと思うのですが、
買うと意外に高いので、自分のためにわざわざ買わないのでしょう。
そんな母のために伊予柑で作りました。
皮を使うのでもちろん国産有機です。
チョコレートはお気に入りの中から合いそうなものを2種類厳選。
どちらも種類はミルクですが、カカオ分も特徴も全然別もの。
せっかくなのでご紹介。
■クーベルタブレット レ・セレクシオン(ミルク) / 150g | チョコレート・ココア,チョコレート,ミルク | 通販 TOMIZ 富澤商店
写真に写っているのはほぼこちらです。
カカオ分33%
雑みのないミルクがとにかく美味しいです。
ミルクの甘さなのか、どこか洋酒のような風味を感じます。甘さ控えめ。
ベージュが混じったような色も綺麗です。
材料としては、用途を考えないとチョコ"に"負けます。
分かりやすいところで言うと、チョコチップクッキーとかには向かないです。
■クーベルチュールフレーク(ミルク) / 200g | チョコレート・ココア,チョコレート,ミルク | 通販 TOMIZ 富澤商店
写真だと右下にチョコだけが写っているやつです。
こちらはフレークタイプ。
カカオ分44%で、一つ目と比べるとカカオ感は感じます。
これ以上カカオが主張するとスイートチョコになるよねというギリギリのところ。
甘さはこっちも控えめで、とにかく食べやすい味。
meijiのミルクチョコレートに似てます。
材料としては溶かさずにチョコチップのような感覚で使うのがおすすめです。
どちらももう何度も買ってます。
普段は材料用に買ってそのまま食べたりしてます。
もう日付は変わってしまいましたが、今年の母の日はこんな感じでした。