天窓
今日はどうでもいい話をひとつ。
私の部屋には天窓があります。
一辺が55cm程度の(ほぼ)正方形なので、そんなに大きくは無いです。
日の入る部屋なので、天窓により一層部屋が明るくなり、開放感を演出しています。
ただ、昨年の夏、問題と化しました。
もともと日当たりがよく、部屋の温度が上がりやすいのに加えて、
昼間はほぼ直射で、天窓から日が入るのです。
部屋の扉を閉めてしまうと、風も通らず、体感は外より暑い。
自身、エアコンが得意でなく、
できれば扇風機やサーキュレーターだけで過ごしたいのですが、
昨年、何度か熱中症になりかけました。
なぜ昨年なのかという点については、
1. そもそも猛暑の中、部屋の扉を閉めて部屋に閉じこもることが無かった
2. 出社していたので日中に部屋に居るのは休みの日だけだった
というところです。
昨年、在宅勤務により現実的な問題と化し、
今年は真夏になる前にどうにかしなければと思ってたというのが経緯。
さて、どう回避するのか。
ネットで検索してみると、意外に同じような環境の人は多く、
リフォームとして自動開閉式のブラインドをつけるなんて方法まで。。
私自身、本格的なものは求めていなかったこともあり、
結果、どうにか自作でできないかとい結論に至りました。
そして納得したのが、アルミホイルを使うという案。
熱を反射してくれるので、光を遮る物体が熱を吸収してしまい、
その物体が熱を室内に放出して室温を上昇させる、
という現象を防ぐことができるという考え方。
アルミホイルは家にあったので、家にある材料で考えて、
【段ボールにアルミホイルを巻き付けて窓枠にはめ込む】という方法を取りました。
やっと直射を塞いだことに満足して生活していたのですが、
翌日以降、何か音がしている。。
気になっては観察していたところ、
どうやらハマっていたはずの完成品が少しずつ緩んで来ている模様。
そして2日後に落下しました。
窓枠と言っても材質は木なので、引っかかりがある訳でもなく、
段ボールの重さにも耐えられなかったのでしょう。
見た目も悪いので、他の方法を考えることにしました。。
落下したその日、仕事をしながらも頭の隅で模索。
なんとなくだけのアイディアだけででダイソーに向かい、
出来上がったのがこちら!
一昨日完成したので、昨日が初めての昼間だったのですが、
満足を超えてきました。
【つっかけ棒2本に窓の外側に張る用の日除けを引っ掛ける】という方法で作りました。
これで恒久対処となりそうなので、猛暑日を迎えるのが楽しみです。
やはり材料なるものを見ると具体的な案も浮かんでくるものですね。
(天窓が絶妙な位置にあるので腕に変な力が入り、腕を痛めたのは内緒です。)
今日の言葉
示唆に富む
明示的でなくとも、気付かされることが多く含まれていること